こんにちは。
いつもサイトをご覧になり、
ありがとうございます。
みなさんは戸建て派ですか?
マンションを借りて家賃を払う派ですか?
戸建ての場合は住宅ローンを
組む人が多いと思います。
家を購入する時に、
大勢が利用されているのが住宅ローンですよね。
しかし、その内容や仕組みを
しっかりと理解していない方も
多いかと思います。
住宅ローンの理解不足のままだと、
返済の計画を上手く立てられません。
そこで今回は、
住宅ローンの仕組みや金利の種類などについて
ご紹介していきます。
前回のコラムのヌリカエサービスで外壁塗装で家をメンテンナンスも、
今回のローンのお話と合わせてご覧になって頂ければと思います。
目次
<そもそも住宅ローンとはいったいどんなもの?>
住宅ローンは、住宅を購入する時に利用できるローンです。
原則は本人が住むためのもので、
借り換えや中古住宅購入にも、
ほとんどの住宅ローンが利用できます。
ただし、金融機関によってローンの内容が違うので、
事前に確認が必要です。
毎月の返済額には借り入れた金額に、
利息分をさらに上乗せして
返済しなければなりません。
借り入れできる金額の上限は、
利用者本人の年収や住宅ローン以外の借入状況、
借入期間により決定する仕組みです。
<住宅ローンの金利は全部で3種類>
金利の種類の選択が
住宅ローンを選ぶ時に最も重要です。
金利の種類は全部で3種類あります。
金利タイプを理解した上で
1つを選択する必要があります。
・返済期間中に金利が変動する変動金利
・返済期間中の金利が変動せず
固定されている固定金利
・借入から2年〜10年など
一定年数の金利が固定され、
その後は変動金利に移行する
固定期間選択型
<住宅ローンの返済方法には全部で2種類ある>
住宅ローンの返済方法は全部で2種類あり、
返済額の内訳である、
元金と利息の計算方法がそれぞれ異なります。
・元金と利息の合計額が返済期間中
一定である元利均等方式の返済方法
・返済額のうち元金のみが一定となる
元金均等方式の返済方法
<住宅ローンの借入先には様々な選択肢がある>
借入先によって、
金利や審査の基準が違いますので、
それを理解した上で選びましょう。
銀行の住宅ローンは、
都市銀行や地方銀行信用金庫など、
たくさんの取り扱いがあります。
提携ローンとは、
住宅を販売している不動産会社と
提携している銀行などの
金融機関で組む住宅ローンです。
財形住宅融資とは、
勤務先で財形貯蓄をしている方が
利用することができる住宅ローンです。
フラット35とは、
住宅金融支援機構が民間の金融機関と
連携して提供している住宅ローンです。
<住宅ローンのお話のまとめ>
時間をかけて検討し、
無理のない資金計画を立てることが、
住宅を手に入れた後の
生活の豊かさにもつながります。
いくら借りれるかというより
いくらなら返せるかが大事です。
家計のバランスを考えながら、
返せる借入額を決めていくようにしましょう。