ビジネスコラム

資産運用で分散投資の重要性とは?

こんにちは!

最近副業ブームって事もあり

多くの人が今自助努力での

資産運用を求められるようになった。

投資初心者にとってまず大切なことは

「リスクを抑えた投資」を

心がけることだろう。その際には

「分散投資」でリスクを限定させた、

効率的な資産運用を実践すべきである。

今回は、資産分散」「地域分散

時間分散という3つの視点から

分散投資の重要性をご紹介致します!

 

1.資産分散とは!

投資リスクを限定するために

まず実践してほしいのが資産分散だ。

資産分散とは異なる値動きを

する複数の資産を運用しリスクを

分散させる投資手法である。

例えば、好景気を受けて

株価が値上がりするときは債券価格は

値下がりする傾向にある。

そのため株式と債券の両方を

持つポートフォリオ

(資産の組み合わせ)で

あれば資産全体の価格変動リスクを

低減させられるという考え方です。

運用資産には国内の株式や債券だけでなく

外国株式や外国債券、国内外のREIT

(上場不動産投資信託)など多様な

種類がありその値動きもそれぞれ異なる。

これらの資産をバランスよく

組み合わせることによって

さまざまな局面でリスクを抑えた

投資を実践する事が大事です。

 

 

2.地域分散とは!

地域分散とは、投資する対象国・

地域を日本国内だけに限定せず

異なる地域にも投資することです。

例えば、米国、EUといった先進国、

ベトナムやインドネシア、ブラジルなど

の新興国なども投資対象にしリスクを分散!

幅広い国々を対象に分散投資を行うと

日本経済が停滞気味で国内投資で

十分な利回りが確保出来なかったと

しても新興国の成長拡大の果実を

享受できる可能性がある。

ある国の資産の値下がりを他国の

資産の値上がりでカバー出来ます。

結果的にポートフォリオ全体の

リスクを低減させることが可能です。

 

3.時間分散とは!

時間分散は積み立て投資のように

投資信託などを事前に決めた金額で

長期間にわたり運用することである。

決まった投資信託口数で

購入するのではなく購入金額を

一定にするところが時間分散の

大きなポイント!

一般的には購入金額を一定にして

長期間にわたってコツコツと購入

したほうがリスクを抑えた投資が

可能になるとされている。

これは「ドル・コスト平均法」とも

呼ばれる投資方法で投資信託の

短期的な値動きを気にせず購入価額を

平準化させることができる。

時間分散は特に投資初心者など

投資のタイミングを見計らうのが

難しいと感じている人にとって有効な

投資戦略になるはずです。



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